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​Member

株式会社たぬきち商事

代表取締役社長

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​秋丸アルハ

東京農工大・農学部卒。自然と人間の共生学専攻。
大学入学頃に音楽ユニット始動。TV・ラジオ・映画・舞台への楽曲提供や出演などと音響機材メーカーのデザイン業は当時から現在に至る。
リーマンショック(2008)や東日本大震災(2011)で音楽活動や人々の暮らしが揺さぶられる状況で「社会の歪みは弱者に大きく影響するし、社会知識の不足は自分と周りを守る力の無さである」ことを痛感し、自分らしく人生を生ききるために必要な知識やノウハウを取得し、自身のライフワーク「ペットと人がもっと共生できる社会」に取り組むべく、CFP®︎・1級ファイナンシャルプランニング技能士、終活アドバイザー、介護予防指導士、愛玩動物飼養管理士を取得。

現在、各地の日本版CCRC(生涯活躍のまち)プロジェクトに参加しながら、獲得した知識とノウハウを融合し、新たなライフデザインロールモデルや、動物と人間がお互い老後も不安なく共に暮らせるライフスタイルなどの開発・提案に取り組み、2023年1月株式会社たぬきち商事を創設し、代表取締役社長に就任。

役員

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​副社長 終活担当

​遠藤英樹​

一般社団法人LMN 代表

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ソーシャルワーク担当

​神馬幸子​

式会社つながり 代表

住まい・まちづくり担当

​佐藤順一郎​

一般社団法人

CCRCウェルネス研究センター 代表

行政連携・児童福祉担当

中島俊一

一般社団法

アウロラテラス 代表理事

社会福祉法

子持山福祉会 理事長

協働団体

一般社団法人 生涯活躍のまち推進協議会
https://shougaikatsuyaku.town/
一般社団法人 アウロラテラス
https://shougaikatsuyaku.town/
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O.R.

介護福祉士

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H.S.

認知症デイ責任者

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O.Y.

​ケアマネージャー

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A.K.

医師

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J.S.

社会福祉士

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Y.A.

ケアマネージャー

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J.H.

デイサービス事務局長

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U.Y.

教師

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T.S.

ケアマネージャー

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S.M.

​認知症デイ責任者

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T.M.

​障害福祉士

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N.A.

​児童支援団体代表

​  立ち上げメンバー 

​アドバイザリー

​防犯防災アドバイザー

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楠本あゆ美

日本防災研究所所長

防災防犯習慣アドバイザー

準備中

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準備中

準備中

準備中

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準備中

準備中

​Message / misson

​代表挨拶​

「自分史を刻んだ地で生きる」
「ペットとの暮らし」を諦めない社会へ

核家族化・孤立化が進み、ストレス過多と言われる現代。

新型コロナの拡大も後押しとなり、ペットの存在はますます大きなものとなりました。

しかし一方で、状況次第で飼育を放棄してしまう人や、そもそもペットとの暮らしを諦めている人も多い。

これは、「命を預かる」という「責任」が非常に重いとは言え、一個人に帰属させすぎることにも因るのではないでしょうか。

実際の悲しい事例を思い出す度に、ペットのケアと飼い主のケアとして何かもっとしてあげられたことがあったのでは?と、後悔の念が消えません。

 

地域の中で一緒にペットを育て、ペットとの暮らしを支える「伴走者」がいれば、無責任な放棄をすることもなく、不幸な命を減らすことができ、ペットとの暮らしを諦める人も減り、ペットと人の共生社会に近づけると考えます。

さらに、ペットの悲劇を減らすには、人の生活を豊かにしたい。

それには「個人で生きる」という先細りの生き方ではなく、これまた「伴走者」がいることが理想だろうと考えます。

その伴走者は必ずしも旧知の仲が良いわけではなく、寧ろ、関係は濃密ではないけれど信頼できて少々の事でも頼みやすく、「頼りにしていた個人が倒れて結局一人」とならないような持続する法人が良いと考え、株式会社たぬきち商事を設立いたしました。

「何かやりたい人」感服するから

私は人付き合いが下手で、苦手意識があります(人は好きだけど、コツが分からない…)。

時々、視力が弱めなことを良いことに、人と接するアンテナを鈍くしてしまったり。笑

なので地域作りの中ではいつも、「人のために」というお考えが淀みなく湧き出る方々のご意見を感服しながら伺っています(私以外のたぬきち商事メンバーは、そんな方々です)。

冒頭のご挨拶の様に、私は物心ついた頃から先ず動物のことが頭にあり、その中の“ペットの幸せ”について考えた時、大切な土台である「人の生活」に視界が広がりました。

重度のリウマチで車椅子生活だった亡き祖母とその愛犬の暮らしぶりと別れも、このサービス構築への強い動機の一つでしたが、それについてはまた別の場所で…。

​更に、私自身も脳幹出血サバイバーとなったことで、介護される生活や障がいを持つ立場を経験したことで視野が広がりましたし、子育ての視点なども加わり、「暮らしの豊かさ」をよりリアルに追求したいという思いも一層強まりました。

話を戻しまして、

「自分ができることで、誰かのために何か役に立てないか?」

「地域を良くしたい、地域を元気にするために役に立てることはないだろうか?​」

と思っている方々が沢山いらっしゃいます。

そんな “人のために何ができるかの泉” な方々や、もっと気軽な方々も、
安心・安全に、疲弊せず、過度な責任や負担を負わされずに適切な報酬や感謝が得られる、といった
「自発的な活動を気持ちよく継続できる環境」が必要です。

「​人間は考える葦である」とは、よく言っていないもので!

薬用にも使われるほど出来の良い葦に申し訳ない(それに、葦だって葦のやり方で考えているだろう!)くらい、人は弱い存在ですね。

できること・できないことがそれぞれ違う凸凹な存在でもあります。

それなのに「あらゆることができ」「誰にも頼らず依存しない」ような人を「強い」「自立した」像として目指しがち…でもやはりそれは虚像であり、この「自立」はいずれ先細りする、苦しいものです。

 

「自立」とは「依存先を増やしていくこと」だと、脳性麻痺で障がいを持つ、東京大学先端科学技術研究センター准教授の熊谷晋一郎さんが仰っています。

私も、手探りで強くなろうとしていた思春期に、蜘蛛を見て「足が多い方が一本挫けても歩ける!」と無数の依存先を作ることにしました。単に「だって弱いし、だからって誰か一人に頼っても、関係って脆いじゃん」という単純な感じでしたから、熊谷氏の言葉とは重みが違いますが!

たくさん頼ると、一つひとつはライトにできる。

「空腹で一軒を目指して向かったら休業日だった」慟哭の歌より、お気に入り飲食店が集まる通りを歩いて「ココはお休みか〜また今度♪」と鼻歌の様なライトな足取りで過ごしたい。

時には誰かのためになる、時には誰かに助けてもらう。
鼻歌な関係なら、コミュ力が少々足りない私にも出来そうです。

”ちょこっとSOS”を気軽に出せて、信頼できる誰かが意外とたくさんいるんだなと少しずつ発見できる地域。

​そんな地域は、先細りしなくて、寧ろ、滑らかに先太りで暮らしやすくなるんじゃないか、「自立」した暮らしを長く送れるんじゃないか、と思っています。

​たぬきち仲間す。
戦い続けてきた方の少しの力にもなりたい。

ひとりで解決できることには限界がありますね。

​でも、ひとりひとりが出来る些細なことがたくさん繋がって、
ペットとの暮らしをしっかり保全できたり、

地域での暮らしを諦めなければならない人たちを減らせれば良いな、と思っています。

​そして、動物のことでも人の暮らしのことでも、
既に戦ったりご尽力し続けてこられた方の少しの力になれれば嬉しい。


たぬきち仲間の数だけ、できることが増えていきます。
​地域を滑らかに先太りさせる活動、ご一緒にできれば幸甚です!

株式会社たぬきち​商事

代表取締役社長

秋丸アルハ

OUR POLICY(大切にすること)

​行動指針​​

私たちが議論している内容や意思決定、あらゆるすべての行動は、​

​1. 本人(自分)の意志に沿っているだろうか?

2. 本人(自分)の主体性を削ぐことになっていないだろうか?引き出せているだろうか?

3. 無理をしていないだろうか?楽しくできているだろうか?​

​4. 誰かの何かを奪っていないだろうか?Giveできているだろうか?

​5. 感謝の気持ちを忘れていないだろうか?

​の視点で常に点検され、日々改善され、今日よりも良い明日に向けて準備します。

​Corporate profile

法人概要

法人名:株式会社たぬきち商事

設立日:2023年(令和5年)1月6日

​所在地:〒232-0004 神奈川県横浜市南区前里町四丁目97-101

​代表者:代表取締役社長 秋丸アルハ

e-mail:info@tanukichi.co.jp

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